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<フロンティア発>カモシカの社会進化、捉えた 餌が豊富な草原で「多妻」:東京新聞 TOKYO Web
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<フロンティア発>カモシカの社会進化、捉えた 餌が豊富な草原で「多妻」:東京新聞 TOKYO Web
山地にすむ国の特別天然記念物「ニホンカモシカ」は、森林に生息するときには一夫一妻の関係なのに対し... 山地にすむ国の特別天然記念物「ニホンカモシカ」は、森林に生息するときには一夫一妻の関係なのに対して、草原では一夫多妻の関係になることが分かったとの研究結果を、東京農工大などのグループが動物行動学の国際誌に発表しました。動物の群れ社会がどのように進化してきたかを解明することにつながる可能性があります。 カモシカは、牛やヒツジ、馬などと同じくひづめを持つ「有蹄(ゆうてい)類」の動物ですが、その中でも、有蹄類の祖先の特徴を残した原始的な種とされ、「生きた化石」ともいわれています。 牛や馬など有蹄類の多くは群れで生息していますが、カモシカは基本的に単独行動です。農工大の高田隼人特任准教授によると、有蹄類の祖先は、森林で単独行動をしていたのが、進化の中で開放的な草原に出て、群れを形成するようになった、という仮説があります。カモシカが単独行動することは、原始的であることの現れとみられてきました。 高田