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死亡、転院で13人に減少 滝山病院入院の神奈川県内関係者 知事答弁:東京新聞 TOKYO Web
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死亡、転院で13人に減少 滝山病院入院の神奈川県内関係者 知事答弁:東京新聞 TOKYO Web
看護師らによる虐待事件が発生した東京都八王子市の精神科病院「滝山病院」に神奈川県内に住民票がある... 看護師らによる虐待事件が発生した東京都八王子市の精神科病院「滝山病院」に神奈川県内に住民票がある患者が複数いる問題で、神奈川県は、今月時点で13人(うち県所管域は4人)が入院中と明らかにした。昨年12月の時点では20人だった。22日の県議会一般質問で黒岩祐治知事が答弁した。 県によると、減少した7人は既に転院・退院したか、死亡したという。詳しい人数の内訳は明らかにしていない。13人のうち、転院や退院の希望者は5人。県は先月、このうち2人と面会し、転院希望を直接確認した。病院から不適切な処遇を受けているとの証言はなかったという。県は残る11人についても、同病院に対して面会を求めていくという。 また、3月15日まで続けている「精神科医療の意見箱」には、既に100件超の意見が集まっているとも答弁。知事は「意見の内容を分析し、必要があれば(名指しされた)病院に行ってヒアリングを実施したい」と述べた