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自民党内からも「まるで昭和」と嘆きの声 女性ダンサー会合が裏金問題に追い打ち:東京新聞 TOKYO Web
派閥の政治資金パーティー裏金事件で内閣支持率が下落する中、露出の多い衣装の女性ダンサーを招いた党... 派閥の政治資金パーティー裏金事件で内閣支持率が下落する中、露出の多い衣装の女性ダンサーを招いた党の会合開催が発覚し、緩みっぱなしの規律が問われることになった自民党。政府内からも「極めて不適切な内容の余興が企画、実施され、国民の不信を招いたことは誠に遺憾」(加藤鮎子こども政策担当相)と批判がやまない。不祥事が相次ぎ、裏金事件では議員の処分がいまだ行われず、岸田文雄首相が唱える信頼回復への道のりは見えない。(井上峻輔、大野暢子) 「最終的な責任者は私で、本当に申し訳ない」。女性ダンサーを招いた昨年11月の党和歌山県連主催の会合に出席していたとして、党青年局長を辞任した藤原崇氏(衆院岩手3区)は12日、国会内で記者団に頭を下げた。後任に起用された鈴木貴子青年局長は党本部で「信頼回復に党一丸で取り組まなくてはいけない中、火に油を注ぐ事態で、大変心苦しく、国民におわびしたい」と陳謝した。
2024/03/13 リンク