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<かながわ未来人>絶滅危惧種を守りたい 県内の植物を調査、研究 県立生命の星・地球博物館学芸部長・田中徳久(たなか・のりひさ)さん(55):東京新聞 TOKYO Web
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<かながわ未来人>絶滅危惧種を守りたい 県内の植物を調査、研究 県立生命の星・地球博物館学芸部長・田中徳久(たなか・のりひさ)さん(55):東京新聞 TOKYO Web
<かながわ未来人>絶滅危惧種を守りたい 県内の植物を調査、研究 県立生命の星・地球博物館学芸部長... <かながわ未来人>絶滅危惧種を守りたい 県内の植物を調査、研究 県立生命の星・地球博物館学芸部長・田中徳久(たなか・のりひさ)さん(55) 県内で丹沢と箱根地域にしかないブナ林の林床は早春、「スプリング・エフェメラル(春のはかない命・春の妖精)」と呼ばれる野草たちでもえたつ。暖かい日差しが地面に届く春先に芽吹いて一気に開花し、実を結ぶ。光合成で一年分の栄養を蓄えた後、森が若葉で覆われる頃には姿を消し、一年の大半を地下の根茎や球根の姿で過ごす。 県立生命の星・地球博物館の開館以来、学芸員として県内の山野を巡り、植物を調査、解析してきた。春の妖精は落葉樹のないうっそうとした暗い森では育たない。「落葉広葉樹のブナ林は、一面緑の常緑広葉樹林にはない季節性の明暗、多様性がある」と魅力を語る。ほかにも貴重種は多く、ユリ科のサガミジョウロウホトトギスは世界中で丹沢にしかみられない。