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角界初コロナ感染の勝武士さん死去 八角理事長「最後まで病気と闘ってくれました」 | 東スポWEB
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角界初コロナ感染の勝武士さん死去 八角理事長「最後まで病気と闘ってくれました」 | 東スポWEB
日本相撲協会は13日、新型コロナウイルスに感染して入院治療を受けていた三段目力士の勝武士さん(本... 日本相撲協会は13日、新型コロナウイルスに感染して入院治療を受けていた三段目力士の勝武士さん(本名・末武清孝=高田川)がコロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため同日午前0時半に都内の病院で死去したことを発表した。28歳だった。葬儀、告別式は未定。 勝武士さんは4月10日に新型コロナウイルスのPCR検査を受けて陽性判定を受け、角界で初めて感染が確認された。その後に症状が悪化し、都内の病院の集中治療室で治療を受けていた。 八角理事長(56=元横綱北勝海)は相撲協会を通じて以下の通り談話を発表した。 「このたびの悲報に接し、協会員一同、心より哀悼の意を表します。ご遺族の皆さま方のご傷心を察しますと、お慰めの言葉も見つかりません。1か月以上の闘病生活、ただただ苦しかったかと思いますが、力士らしく粘り強く耐え、最後まで病気と闘ってくれました。今はただ、安らかに眠ってほしいと思います。懸命の措置をし