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しがみつかない生き方 by 香山リカ 〜 論争が本意なのではない [書評]
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しがみつかない生き方 by 香山リカ 〜 論争が本意なのではない [書評]
ブックレビュー2010年の75冊目は、香山リカ氏著、「しがみつかない生き方」を読了。 本書が注目されたの... ブックレビュー2010年の75冊目は、香山リカ氏著、「しがみつかない生き方」を読了。 本書が注目されたのは、最終第10章に、「<勝間和代>を目指さない」という章があり、その内容について勝間和代氏と香山氏の間で何度か雑誌対談などが行われ、「カツマー vs カヤマー」などとマスコミに取り上げられ、「論争」などと騒がれたためだ。 しがみつかない生き方” by 香山リカ 〜 論争が本意なのではない [書評] だが、本書を読んで、マスコミが騒いでいた「論争」の種となるようなトーンを僕は感じなかった。 少なくとも本書はとても静かな本で、アジテートするような論調はまったくない。 むしろ、静か過ぎて、それが軽い鬱状態に読者を引っ張っていこうとするかのような、憂鬱な静謐を孕んでいることが、僕は気になった。 普通の幸せを手に入れることすら難しくなっている人々がいる。 精神科医として、日々患者を診察する著者はそ