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「ウイルス感染しても重要情報が流出しない仕組みが必要」(杉浦隆幸ネットエージェント株式会社代表取締役社長) -インタビューズ 無料放送
1975年愛知県生まれ。東京理科大学中退。98年ネットエージェント設立。2000年株式会社化、現職に就任。1... 1975年愛知県生まれ。東京理科大学中退。98年ネットエージェント設立。2000年株式会社化、現職に就任。10年12月から11年5月まで内閣官房「情報保全システムに関する有識者会議」委員。 日本年金機構から125万件にのぼる個人情報が流出した問題で、ネットセキュリティに詳しいネットエージェントの杉浦隆幸取締役会長は6月4日、不用意にウイルスメールを開いてしまうことは誰にでもあり得るが、それが個人情報など重要情報の流出につながらないような仕組みが構築されていなかったところに、今回の流出事件の問題があったとの見方を示した。 杉浦氏はウイルスメールは個人名を装ったものなどもあり、それを開いた個人に責任があると考えるのは間違いであると指摘。その上で、インターネットに繋がっているパソコンはいつウイルスに感染してもおかしくないという前提の上に、インターネットに繋がっているパソコンには個人情報などの重要
2015/06/07 リンク