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パンデミック 希望と絶望とは 〜「首都感染」高嶋哲夫 - ことばを食する
中国で出現した新型インフルエンザウイルスが、パンデミックに至って世界中に感染が拡大。日本はどのよ... 中国で出現した新型インフルエンザウイルスが、パンデミックに至って世界中に感染が拡大。日本はどのようにして、何に生き残りをかけるのかー。「首都感染」(高嶋哲夫、講談社文庫)は2010年に発表された、新型コロナを予言したかのようなクライシス=危機=ノベルです。 北京で開催中のサッカー・ワールドカップ。世界中から熱狂的サポーターが集まっています。同じころ、中国南西部の雲南省で、極めて致死率が高い新型インフルエンザが発生し、村が次々と全滅。しかしワールドカップを成功させたい中国はウイルスの情報隠蔽と封じ込めを図りますが、破綻します。 ここまでがほぼプロローグで、小説の書き出しからぞくぞくさせる設定ですね。やがてサポーターや選手たちがそれぞれ帰国したときどうなるかは、言うまでもないでしょう。日本の検疫も破られ、ウイルスが進入します。 新型コロナとの闘いのさなかという現実があるだけに、ストーリーの展開
2020/07/25 リンク