中国で走っている車は本物の偽物？の裏話

私は仕事で よく中国へ行くのですが、 行ってみると驚かされるのが 車種の豊富さです。 特に上海などは 日本車、ドイツ車、韓国車 とかなりの車種を見かけます。 そして、すべてが左ハンドルです。 トヨタのクラウンなど 日本市場向けにしか 生産されていない と思っていた車も 左ハンドルが存在し、 走っています。 思わず「コレ本物？？」 と思ってしまいます。 でもタイトルにある通り、 これらは本物の偽物。 すなわち、 日本やドイツの 自動車メーカーが認定した 中国自動車メーカー製の 自動車です。 なので トヨタのエンブレムが ついていようが、 フォルクスワーゲンの エンブレムが ついていようが、 中国の国産車なのです。 ちょっと混乱しますか？ それでは、 なぜそんな面倒なことに なっているのかを ご説明致しましょう。 巨大な中国自動車市場 まず、中国市場は 世界最大の自動車市場です。 広大な大陸に

[nagaichi]

合弁会社製を「本物の偽物」と表現するのはどうなんだ？ さておき鄧小平が「中国で１台もトヨタの車を作らせるな」と遺言した（都市伝説）のも、いまは昔だな。

[natu3kan]

昔の日本みたい＞中国で外国メーカーが自動車を生産するには、中国政府の方針により中国の国内自動車メーカーと50:50の出資比率での合弁（ごうべん）会社を設立を義務とした上で国内生産を承認するということになって