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異端の天才、世阿弥はなぜ忘れられたのか(4) - 歴史好きの大和徒然草子
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異端の天才、世阿弥はなぜ忘れられたのか(4) - 歴史好きの大和徒然草子
皆さんこんにちは。 能の大成者世阿弥は、その晩年から死後、20世紀初頭まで一般には忘れ去られた存在で... 皆さんこんにちは。 能の大成者世阿弥は、その晩年から死後、20世紀初頭まで一般には忘れ去られた存在でした。 現在では史上最も有名な能楽師の一人である世阿弥はなぜ忘れられたのか、彼の人生から追っていくシリーズの今回4回目です。 www.yamatotsurezure.com 高い芸術性を追い求めるうちに、大衆性を失っていった世阿弥の能は、一般大衆の支持を失い、都市部での人気を他の猿楽一座や田楽一座に奪われていきます。 また貴人層でも、義満没後、その後継者義持の贔屓が田楽の増阿弥に移り、世阿弥は興行的には大きな苦境に陥りました。 そして、彼の人生最大の苦境をもたらす人物が、意外なことに身内から出現するのです。 二つの観世座 孤高の世界へ 世阿弥の後継者たち 二つの観世座 世阿弥が興行的に苦境に陥る応永20年代(西暦では1413年からの10年間)、父、観阿弥から観世座を引き継いですでに30年がた