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書斎の窓 2014年9月号 ドルチェ国際法②外交の「面子」 中谷和弘
外交は国家の威厳を賭けた国家間交流である以上、国家の「面子」を背負った外交官の行動が傍目からは滑... 外交は国家の威厳を賭けた国家間交流である以上、国家の「面子」を背負った外交官の行動が傍目からは滑稽な光景に映ることも皆無ではない。その典型が、横田喜三郎先生の『法律つれづれ草』(1984)に紹介された次のエピソードである。 ルイ14世の治世下のフランスにスペインとプロシアからほぼ同時に公使が派遣されてきた。どちらを先に接受するか悩んだルイ14世は、ベルサイユ宮殿に早く来た順に接受することにした。当日の朝、門が空くや否や、両公使は駆けっこし、1歩先んじたスペインの公使は、ルイ14世の寝室のドアを押し開け、信任状を捧呈しようとした所、追いすがったプロシアの公使は、スペイン公使の服の裾をつかんで引きずり戻し、自分が先に信任状を差し出した(なお、尾篭な話だが、お腹の弱いルイ14世は便器に腰かけたまま接見することが多かったらしいが、信任状捧呈式の際はどうだったのであろうか)。 このような「紛争」を防
2014/09/28 リンク