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「9月入学」大改革行うなら混乱期が好機!? 小池知事ら「改革派」提案に文科省OBは反対 八幡和郎氏が緊急寄稿(1/2ページ)
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「9月入学」大改革行うなら混乱期が好機!? 小池知事ら「改革派」提案に文科省OBは反対 八幡和郎氏が緊急寄稿(1/2ページ)
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、学校の休校長期化に伴い「9月入学」案が浮上している。全国知... 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、学校の休校長期化に伴い「9月入学」案が浮上している。全国知事会での改革派知事による発信を受けて、安倍晋三首相は4月29日の衆院予算委員会で、「さまざまな選択肢を検討していきたい」と前向きに語った。これに対し、文科省OBが反対している。元通産官僚で評論家の八幡和郎氏が緊急寄稿した。 「9月入学」案に、猛然と反対を唱えているのが、前川喜平元文科次官や、寺脇研元審議官のような「守旧派」といえる文科官僚OBだ。 前川氏はツイッターで、「無責任な議論」「過去に何度も検討した」「この学年だけ人数が4割超多くなる」「(大学を9月入学にすると)新入生の検定料、入学金、授業料の入金が5か月遅れになる。私学財政には大打撃だ。当然補償が必要」などと後ろ向きの理由を並べている。 寺脇氏も「今はまず何より、いかに早く学校を再開して子どもたちの日常を取り戻すには何が必要かを真剣に