【日本の解き方】「異次元緩和」で財政政策のプラス効果はあるが…消費税の悪影響も拡大

「正念場のアベノミクス 日本財政の役割を問い直す！」というテーマのシンポジウムが９日、衆議院第１議員会館で開かれ、筆者は基調講演をした。 シンポジウムを主催する国家ビジョン研究会は、日銀法改正やデフレ脱却など経済・金融・財政に関する提言の他にも、メタンハイドレート開発に関する政策提言などユニークな活動をしてきた。 アベノミクスの金融政策は、国家ビジョン研究会でも出たデフレ脱却策にかなっていて、これまでのところ予想通りの成果を上げている。 ただし、来年の懸念材料は消費税増税である。しばしば、金融政策や財政政策の効果を分析したマンデル＝フレミング効果を持ち出し、「日本は変動相場制なので、金融政策は有効だが財政政策は効かない。このため財政政策の一種である増税をしても、大きな景気の落ち込みはない」という人がいる。 こういう人は「文字」でしか理解できないのだろう。マクロ経済に限らず、経済学ではほとん

[ko_chan]

ん？ 宗旨替え…というほどでもないか。でもその通り。本予算＋補正で見れば、今は緊縮財政。軽減税率みたいな事務コスト嵩む政策やるくらいなら今から増税中止してもどうってことないだろ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[border-dweller]

”元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一”

[arrack]

公共事業をいくら積んでも執行できないことは2012年のGDP補正でわかったはずだが。