ロッテお家騒動が球界再編に飛び火？ 球団売却の動き高まるとの推測

パ・リーグの千葉ロッテ・マリーンズの親会社で、日本と韓国で事業を展開しているロッテ本社で勃発した“お家騒動”を、プロ野球界が固唾をのんで見つめている。創業者の重光武雄会長（９２）が、副会長を解任された長男の宏之氏（６１）と復権を目指しながら２８日の取締役会で代表権を剥奪されたことで、球団オーナーも務める同会長の意向が弱まり、チーム売却への動きが高まるという推測が流れているからだ。 （江尻良文） 日本と韓国で事業を展開する大企業の創業者一族のお家騒動が、注目を集めている。 ロッテホールディングス副会長を解任された長男・宏之氏が創業者の父・武雄会長と組み、２７日に全役員へ解任を通告。これに対し、翌２８日には次男で副会長の昭夫氏ら経営側が解任人事は無効とし、武雄氏から代表権を剥奪、名誉会長にすると発表した。いわゆる「ロッテ重光一族の乱」だ。 一時は韓国が次男・昭夫氏、日本は長男・宏之氏に棲み分け

[hyolee2]

球団を2つ持っている。千葉以上に釜山は相当市民に根付いているので困難

[kazkichi]

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