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四天王寺 伽藍 傾むいた方位の謎(1)真北ではない 磁北でもない - ものづくりとことだまの国
地理・地学に詳しい人には、よく知られた話なのですが、二条城は少し傾いて建てられています。 二条城と... 地理・地学に詳しい人には、よく知られた話なのですが、二条城は少し傾いて建てられています。 二条城と京都御所の方位 地球には二種類の北があります ● 天空の北極星の真下の地球上、つまり北極点の方向を示す『真北、しんぽく』 ● 方位磁石が指し示す『磁北、じほく』 鳴くよウグイス(794年)平安京とともに始まった京都御所は真北に向けて建てられていますが、 1600年代の二条城は、当時日本に入ってきたばかりの最新の方位磁石(コンパス)で測量したため、東に約3度、傾いて建てられました。 ***** 地球の中心部(コア)は、鉄などがドロドロに溶けた液体のため地球の回転のチカラで『適当』に動き回り、それにあわせて、磁力の方向も『適当』に変わるため、磁北はどんどん変化しています。 地球の構造 現在は、京阪神(平均)ですと、磁北は西に7度少し、傾いていますので、地図に書き込んでおきました。 ちなみに、近年、
2020/06/05 リンク