感染急拡大で一般診療影響 高齢者施設は入院できずクラスター｜NHK 関西のニュース

新型コロナウイルスの感染の急拡大で、京都府内では医療従事者の感染が相次いでいて、手術を延期するなど、一般の診療が制限されるケースも出ています。 医療従事者の集団感染が確認された京都市の病院の院長は、「感染者がさらに増えると一般医療へのしわ寄せが非常に大きくなる可能性が高い」と危機感を強めています。 京都府によりますと、府内の医療機関で発生した集団感染の感染者数は、今月１日から２３日にかけてあわせて１０６人で、第５波のピークだった去年８月のおよそ２倍に増えるなど医療従事者の感染も相次いでいます。 このうち、京都市伏見区の武田総合病院では、今月１５日から２７日までに、医師や看護師など１４人と入院患者１４人の感染が確認されました。 感染した入院患者などを移した結果、コロナ患者向けの病床は２７日時点で２０床のうち１６床まで埋まっているということです。 また、集団感染の影響で、感染が確認された病棟で

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“大阪府内の高齢者施設では、入所者が感染しても入院先が見つからず、施設内にとどまっている間にクラスターが発生するケースも出てきていて”宿泊療養施設の使用率25%程なのにKH。