ＪＲ学園都市線の約50キロ 再来年５月７日廃止で合意 北海道 | NHKニュース

ＪＲ北海道が赤字路線の見直しとして廃止の意向を示した区間の１つで、札幌市と新十津川町を結ぶＪＲ学園都市線のうちのおよそ50キロについて、沿線自治体は再来年の５月７日に廃止することでＪＲ北海道と合意しました。 覚書では、北海道医療大学と新十津川の間のおよそ50キロの区間について、廃止日を再来年の５月７日とすることや、鉄道の代わりとなるバスの運行経費のうち町の負担分をＪＲ北海道が20年間、肩代わりする費用などとして18億1600万円を拠出することが盛り込まれています。 月形町の上坂隆一町長は「この決断は間違っていなかったと思えるまちづくりをしていかなければならない」と述べました。 ＪＲ北海道の島田社長は「沿線自治体には苦渋の決断をいただき、大きな前進だと認識している」と述べました。 ＪＲ北海道が赤字路線の見直しとして廃止の意向を示した５つの区間のうち、実際に廃止が決まるのは、石勝線の新夕張・夕

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