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たき火で暖をとるサル 愛知 犬山 | NHKニュース
日本モンキーセンターでは、60年前の昭和34年、伊勢湾台風で倒れた樹木などを燃やして飼育員が暖をとっ... 日本モンキーセンターでは、60年前の昭和34年、伊勢湾台風で倒れた樹木などを燃やして飼育員が暖をとっていたところ、サルたちが火を怖がらずに近づいてきたことから、毎年この時期にたき火が行われています。 18日は昼ごろまで雨が降っていたこともあり、火がおこされるとサルたちは周りに集まり、ぬれた毛を乾かしたり、毛繕いをしたりしていました。 また飼育員がたき火の中から焼き芋を取り出すと、一斉に奪い合い、水につけて冷ましながら食べる姿も見られました。 飼育員の荒木謙太さんは、「たき火にあたるサルは珍しく、野生では見られない姿なので、サルのほのぼのとした姿をぜひ見に来てほしい」と話していました。たき火は今月22日から来年2月末まで、土日祝日の午前11時半から午後2時まで行われます。
2019/12/18 リンク