技術的負債のマネジメントを考える - yigarashiのブログ

技術的負債をうまくマネジメントすることは重要です。なぜなら、持続可能な長期的な利益の確保こそが競争戦略における目標であり、技術的負債への対応力はその目標に近づくための重要な組織能力だからです。EMとして組織の成果の最大化を目指す上で避けては通れない課題です。また技術的負債への対応は、単に技術的な課題ではなくそれらを包含するプロダクトの課題です。どうやって解決するかだけでなく、なぜ、いつ、どのくらいやるべきかを、事業責任者などのステークホルダーと合意して初めて対応を進めることができます。こうした課題に対しては、多職種をつなぐメンタルモデルの構築、方向付け、ファシリテーションといったソフトスキルが必要になってきます。EMはエンジニアリングの視点とそうしたスキルを併せ持つことが期待される存在で、技術的負債への対応においても重要な役割を担うと考えています。本記事では、技術的負債をマネジメントする方

[yigarashi]

EMとして技術的負債をどうマネジメントするか？という問いについて考えました

[ducktoon]

負債が溜まるのは急いだからじゃなくて負債を産んでる自覚がない開発者がいるせい

[hdampty7]

現場の怠慢（能力不足）と外的要因から来る避けられない負債とを区別する必要がある。さらに外的要因もインフラ由来の不可避なものと仕様決定があいまいだったりする組織構造由来なものと区別して対策が必要。

[onk]

技術的負債の量をステークホルダーに説明するときに 2 つの軸で説明できる、予測工数とのズレと、変更失敗率や MTTR である、という話。前者は https://speakerdeck.com/i35_267/why-do-business-failures-due-to-technical-debt-occur だな