マネジメントが主務になって痛感するソフトウェア開発の不確実さ - yigarashiのブログ

EMになってかれこれ1年半ほど経過しました。仕事でほとんどコードを書かなくなってからは1年くらいが経ちます。代わりに組織やヒトのマネジメントが主務になっています。情報収集をしてチームの軌道修正をしたり、メンバーの活躍や成長を助けたり、組織の成果を大きくするための変化を企画したりといった具合です。何かを考えておく、文書にまとめるという仕事が日々大量に襲ってきます。それらを効率よくこなす訓練をしていくと、日々の仕事の不確実性はどんどん下がっていきます。この件は30分で結論を出す！この企画書は1時間でまとめきる！それを見積り通りやれるようになっていきます。パフォーマンスを出す上で、仕事に不確実性はないし許容できないというマインドが強くなるのを感じます。 そんな暮らしの中で、月に1件くらい開発タスクをやることがあります。チームの負荷を下げるためメインラインではない保守運用を巻き取ることにしているの

[nabe1121sir]

マネージャーが作業するのは、少なくとも業務時間中はやめた方が良い。自分が組織のボトルネックになる。

[iselegant]

EMは開発やるなとのコメント多いけど、“メインラインではない保守運用を巻き取る”と言っているし、エンジニアと目線揃えたりリスペクト含めた気付きもあるので、EM業務にコミットできている範疇では良いのでは派

[eggplantte]

たまに手を動かさないと感度が鈍るよね

[hogetax]

現場を忘れないってのはいいけど、理想論としてはマネージャが手を動かしちゃいかんやろ。マネジメント崩壊やで

[takilog]

マネージャーが現場仕事してるとボトルネックになっちゃうよう

[Habatsuka]

外からだけど、およそ不確実さのない仕事なんてないのよね。

[sigwyg]

ソフトウェア開発が不確実なのは、人が手を動かしてるからだからね。逆に言えば、人や方法によって2倍3倍の効率が出せる訳だ。ハードウェアは物理的な制約の方が大きい。

[nilab]

「チームの負荷を下げるため一部の保守運用を巻き取ることにしているのです。その仕事に対して、これは1時間でカタをつける！とマネージャーのモードで入っていくと酷い目に遭うことが多いです」

[ymchng]

だよねー。ソフトウェア開発は常に悩みながら進んでるし、実装した後もやっぱり雑さが気になって直したりするから、はいこれ終わったから次ー、とはなかなか切り替えられないのよね。

[spiral]

現場やらなくなると「不確実さ」を理解できなくなるマネージャーが多いのでこういう人は貴重だと思うけどなあ。

[strawberryhunter]

↓わかりきったことなんだから月に1件くらい許してやれよ。／各タスクの見積もりですら着手するまで未確定という主張には同意しかない。システム全体の見積もりなんて私はやってるけど無理だと毎回感じる。

[gabill]

確実性が担保できる個所はライブラリ化や外部サービス化されて、残った個所を開発するからなんだろうなと思う

[xlc]

私はマネージャーの仕事は顧客調整だと思っているので、自社開発ならマネージャーは要らないという考え。マネージャーは「作業」を持ってはならない。持つと作業に逃げ込むから。開発したけりゃ趣味でやるのが吉。

[sbrtnpg]

うちのマネージャも運用の巻取りとかもやるし「時間決めてやれるとこまで」ってよく言うな。同じような良い人なんだろうと想像。メンバーと認識ズレるところはまさにマネージャモードによるものだと納得した。

[manimoto]

保守運用は改善しても売上増インパクトが少なかったりで大変と報告受けてるだけだと後回しにされがちだが、実際やると「これはヤバい！」と優先順位上がったりするのでマネージャーが時々保守運用やるのはいいと思う

[circled]

「他の仕様との兼ね合いで問題の箇所がいじりづらいとか」← こういうの怖いから、仕様が全部満たされた動きするよね？というテストは日頃から常に完璧に更新しておきたいですね

[nui81]

おおー

[kenzy_n]

色々と準備や仕込みを十全にしても不測の事態は起こりえる。