「ハムシ類」の中で、キュウリなどのウリ科植物につくのがウリハムシです。(ウリバエとも呼ばれます。) 2019年3月17日 ハムシ被害の症状と対策・予防法 成虫は葉脈を残して葉を円弧状に食害し、葉を穴だらけにします。ひどい場合は、葉が網目状になります。 成虫による被害は、植物体が大きくなればそれほど問題はありませんが、幼苗期の食害は生育が抑制され、ひどい場合は植え替えが必要になります、 幼虫は根を食害するので、生育初期には株が弱ったり、枯れたりします。 キュウリカボチャスイカズッキーニ生態ウリハムシの成虫は、体長7〜8mmで茶色の甲虫です。 本州では年1回の発生。 成虫は落葉の下や樹皮の下で越冬し、4〜5月になると活動します。 ちょうどウリ科野菜の植え付け時期と重なるため、幼苗が被害に遭いやすい。 成虫は5〜7月頃に、ウリ科植物の株元の地中に産卵。成長して羽化した新成虫は7〜8月に発生します