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装丁を味わう
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◎レンズ交換式カメラのオールドレンズやカビレンズを分解・清掃する時に必要な道具と手順を、基本的な単焦点レンズを使って説明してみようと思います。 (あくまで自己流ですが: 汗) 今回のオールドカビレンズは中古市場でタマ数豊富な「Pentax M42 Super Takumar 50mm F1.4」を参考に分解・清掃しています。 「カビキラーについて」&「鏡筒に残ったカビの胞子」についてを追記 (2019/12/22更新) 「安物の綿棒」&「緩まないネジ」について追記 (2020/01/14更新) 「100均の蓋外し」と「ズームレンズの調整について」を追記 (2020/02/15更新) リンク追加と「緩まないイモネジ対策」を追記 (2020/03/14更新) レンズの拭き上げ箇所を大幅に更新致しました。(2021/06更新) ①まずは銘板を外しますこの時に使用するツールは「ジャパンホビーツール
◎2022/08/21に「ヒートガンによる自動バルサム剝がし器の製作」を追加更新致しました。 カメラの交換レンズ(特にオールドレンズ)を集めていると、たまに内部のレンズが曇っている個体に出会う事がありますよね(汗) これが世間で良く言われる「バルサム切れ」という症状です。 「バルサム切れ」の状態で撮影するとコントラストは落ち、逆光にも弱くなるので何とか修理したくなるものです。 因みに「バルサム切れ」とは貼り合わせレンズに使う接着剤が経年劣化で曇ったり、気泡が出る事で、修理は大掛かりなリスクを伴った作業が必要となります。 しかし実はここで「バルサム切れ」と決めつけるのは良くない時もあります。 何故なら「結露による曇り」、「グリスが気化した事による曇り」や「コーティングの曇り」、「薄カビ」も割とあるからです。 こればかりはレンズを分解し、その雲ったレンズを取り出して判断するしかありません。 そ
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