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第52話 京成杯 2022予想「サン×松岡に託す」 - 夕ぐれ食堂競馬みち
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第52話 京成杯 2022予想「サン×松岡に託す」 - 夕ぐれ食堂競馬みち
またあの日がやってくる。 弓子さんが大切な友達を失った日。 「3.11ってよく聞くけど、1.17ってあまり... またあの日がやってくる。 弓子さんが大切な友達を失った日。 「3.11ってよく聞くけど、1.17ってあまり聞かないよね。」 弓子さんの言葉に少しだけ棘があった。 1.17は何だか関西のごく局所的な話に押し込められているような気がするらしい。 「3.11で1.17が上書きされたわけじゃない。」 そう言いながら去年と同じように「あの日が来ると心がキュッとなる・・」 弓子さんはそう言って物を考えたくないといった感じでおつまみ作りに専念しはじめた。 「夕子ちゃんだっけか?弓子さんの大事な友達。」 コギンちゃんが優しく問いかける。 「うん。 生きてたら今でも仲良かったかな、私神戸を離れちゃったからそうでもなかったのかな、なんて。 考えても仕方ないんだけど、今もたまに考えるよ・・」 夕子さんは、お母さんとお兄さんと3人で木造家屋の下敷きになってしまった。 朝早くに仕事場にでていたお父さんだけが助かった