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Rustでリバーブを実装する
Parakeet株式会社でResearcherをしている金子(nadare)です。CPUで動く軽量AIボイスチェンジャーParavoに... Parakeet株式会社でResearcherをしている金子(nadare)です。CPUで動く軽量AIボイスチェンジャーParavoにおいて、リバーブやイコライザといったエフェクターをかける機能をRustで実装しました。本記事ではRustで実装した理由や用いたライブラリについて説明します。 リバーブについて リバーブは音に残響音や反射音を加える空間的エフェクトで、通常の音をホールで演奏した音や狭い空間で鳴らした音のように加工します。リバーブの実装にはハードウェア・ソフトウェア等様々な手法がありますが、今回は畳み込み演算を用いたリバーブの実装を行いました。 畳み込み演算で実装するリバーブには、Room Impulse Response(RIR)という音の信号を用います。これは再現したい空間で拍手をしたときに得られるような音で、様々な環境で収録したRIRを集めたデータセットや、pyroomac