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いぬのプウちゃん - 雨と紅茶と椅子のうえ
3月3日、 いぬのプウちゃんが死んだ。 14歳と7ヶ月、心臓の病気だった。 わたしたち家族は、一日も欠か... 3月3日、 いぬのプウちゃんが死んだ。 14歳と7ヶ月、心臓の病気だった。 わたしたち家族は、一日も欠かさずにこの子を愛していた。 ※本エントリは、極めて個人的な内容です。あらかじめご了承ください。 == 転校が多かったわたしたちは幼少期を東京や福岡で過ごし、小学5年生のころ生まれ故郷の山口に戻ってきた頃にはすっかり「山口でずっと暮らすなんていやだ」と絶望的な気持ちになっていた。 周りを見渡しても山ばかり。自転車に一日乗らないだけで蜘蛛の巣ができる。学校は古く、街もない。 明確な理由はわからなくとも子どもながらにストレスを受け、わたしは転校してすぐに不登校になった。 毎日家で泣き、学校の近くまで歩くものの家に引き返してしまう。 そんな暮らしのなかで母はわたしにこう言った。 「学校に行けるようになったら、犬を飼おうね」 しばらくしてストレスが落ち着いてきた頃には、「はやく犬に会いたいと、首を