ブータン国王が国会演説で礼賛「日本は震災に心の強さで対処した」 - MSN産経ニュース

衆院本会議場で演説するブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王＝１７日午後、国会・衆院本会議場（酒巻俊介撮影） 国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王（３１）は１７日昼、衆院本会議場で演説を行った。 国王はブータンの民族衣装で壇上に立ち、東日本大震災について「大混乱と悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民は最悪の状況下でさえ、静かな尊厳、自信、規律、心の強さをもって対処された」と述べた。 また「日本は歴史を通じてあらゆる逆境から繰り返し立ち直った」と日本をたたえた。 美しい容姿で注目を集めているジェツン・ペマ王妃（２１）も臨席した。衆院本会議場は衆参両院議員でほぼ埋め尽くされた。

[makou]

なんだろう、こう、国民として恥ずかしい気分ですが。