【テニス】錦織、日本勢８８年ぶりベスト８ 男子単３回戦、格上相手下す - ロンドン五輪2012特集 - MSN産経ニュース

テニスの男子シングルス３回戦で、第１５シードの錦織圭（日清食品）は、第４シードのフェレール（スペイン）と対戦。フルセットの末、２－１（６－０、３－６、６－４）で格上の相手に競り勝ち、ベスト８進出を決めた。 日本の男子シングルスでベスト８は、１９２４年パリ五輪で８強入りした原田武一、福田雅之助以来、８８年ぶりの快挙となる。 錦織はこの日、世界ランキング５位のフェレールから第１セットを先取。第２セットは奪われたが、第３セットに互角のつばぜり合いを演じ、最後に突き放した。３回戦のこの試合は途中、日没で試合会場を照明施設のあるセンターコートに移すため、一時中断するハプニングがあった。 錦織は五輪３勝目。次は、日本勢“前人未踏”のベスト４入りに挑戦する。

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勝ってる。すげえ。／”日本の男子シングルスでベスト８は、１９２４年パリ五輪で８強入りした原田武一、福田雅之助以来、８８年ぶりの快挙となる。”