平成２２年 庚寅 新春正論対談（２） (1/4ページ) - MSN産経ニュース

（１）へ戻る ■鳩山政権に警告する −−政府は「保有しているが行使はできない」との憲法解釈を変えません 【佐瀬】私は解釈変更の意思があれば、クリアできると考えます。自衛権の根拠について昭和２９年、鳩山一郎内閣が「憲法は自衛権を否定していない」との解釈を提示しました。現行憲法と現行安保条約の下でも「集団的自衛権は保有かつ行使可能である」と解釈を改めるのは可能なはずです。しかし、誰もやろうとしません。 −−事態が動くとすれば 【佐瀬】乱暴に言うと一番簡単なのは外圧。共和党政権で国防総省や国務省で要職を務めたアーミテージ氏らによる第１次、第２次リポートで、日本が集団的自衛権は行使可としてくれたら、米国は好感するという意思表示をしているわけです。それなのに日本は反応していない。堪忍袋の緒が切れるかもしれません。 【遠藤】民主党はマニフェストで「緊密で対等な日米関係」とうたっています。このスローガン

[ooaminosora]

普天間基地問題は、日本、米国、沖縄の三方一両損の解決があり得たはずなのに、三方千両損になりかねません。＞なんで沖縄が損し続けなくちゃならないんだよ。歪んだ覇権主義的考えにも反吐が出る。

[umiusi45]

「陰影を排したがる正義に支配されたときに、世の中は秩序に向かうのではなく混迷を深くします。」　なんだよそれ？すべてなかったことにするってこと？