偽造カード使用で４５００万円不正引き出し 千葉興銀顧客口座から - MSN産経ニュース

千葉興業銀行（千葉市）は３日、偽造キャッシュカードの不正使用で個人の顧客４１口座から計４５００万円が引き出されたと発表した。県警が窃盗事件として捜査している。 千葉興銀によると、３月２１日夕から２５日の間、東京都内や船橋市、松戸市のコンビニ店の現金自動預払機（ＡＴＭ）などで１０９回にわたって現金が引き出された。被害者の大半がカードの暗証番号に生年月日や電話番号の数字を使用。電話での残高照会サービスが悪用され、暗証番号を割り出された疑いがあるという。問い合わせは千葉興銀総合事務部（電）０４３・２４３・２１２８。