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汗だくで挑戦 大津で火起こし選手権 - MSN産経ニュース
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汗だくで挑戦 大津で火起こし選手権 - MSN産経ニュース
古代の道具を使って火おこしの早さを競う「古代の火起こし選手権2011」が18日、大津市瀬田南大萱... 古代の道具を使って火おこしの早さを競う「古代の火起こし選手権2011」が18日、大津市瀬田南大萱町の県埋蔵文化財センターで開かれた。親子連れら約60人が参加し、汗だくになりながら挑戦した。 古墳時代に使われていた古代の道具で火おこしを体験し、当時の技術や生活について学んでもらおうと同センターが企画した。 火おこしは棒を「はずみ車」で回転させ、板と摩擦して発火させる仕組みで、この日は3部門に分けて競技をスタート。雨で湿度が高く発火しづらい条件の中、参加者は笑顔で競技を楽しんでいた。 親子の部門で優勝したのは大津市の会社員、浅見正人さん(42)と晴嵐小4年の正太君(9)。正太君は「昔の人が火をおこすのは大変だったと分かりました」と話した。