【巨人内紛】渡辺帝国、巨人新オーナーに白石興二郎氏 - MSN産経ニュース

巨人の新オーナーとして読売新聞グループ本社社長の白石興二郎氏（６５）の就任が１２日、内定した。渡辺恒雄球団会長（８５）が同日、報道各社に送ったＦＡＸによる談話の中で明かした。６月に同社社長に登用された白石氏は渡辺会長の“懐刀”。読売本社筋と巨人は渡辺会長主導で事態の収拾を図る。（サンケイスポーツ） 談話の中で渡辺会長は、清武代表が１１日の会見で話した渡辺会長による桃井恒和氏（６４）のオーナー解職の件を「著しい誤伝」と批判。白石氏を新オーナーに据えることに対し、「この人事は八十五才になる私が巨人軍の経営から、将来的に身を引き、二十才若く、桃井君の先輩である白石君に読売本社と球団とのパイプ役を委ねる意図であって、桃井君の“降格”では全くありません」と説明した。 今年６月に読売新聞グループ本社社長に就任した白石氏は富山県出身の６５歳。記者時代は主に渡辺会長と同じ政治部畑を歩み、２００２年には読売

[toronei]

85歳から65歳に禅譲で「将来を見越した若返り」とドヤ顔できるセンスがしびれる、憧れる。