【関西の議論】和歌山に「天空の城ラピュタ」 無人島がアニメの聖地に（1/5ページ） - MSN産経west

昨年１１月のコスプレイベントで「天空の城ラピュタ」の登場人物「シータ」に扮した「やしろ」こと中川志乃さん（左）と、「パズー」になったｓｏｌａさん。中川さんは「この島から日本のサブカルチャーの魅力を広く海外にも発信したい」と意気込む＝和歌山市の友ヶ島（マジックアワーカフェ提供） 大阪湾に近い、紀伊水道に浮かぶ和歌山市の離島「友ヶ島」。この無人島が漫画やアニメなどに登場する人物らの衣装やヘアスタイルなどをまねて“変身”する「コスチュームプレー」、通称・コスプレのファンらの間で注目を集めている。島内に残るのは、明治時代に建設された砲台跡など戦争に関係する遺跡。頑丈なため長い時間を経ても当時の姿を今に伝えており、その雰囲気は「非日常の世界」を演出。まるでアニメやゲームなどに登場するような光景がファンの心をつかんだわけだ。昨年、約５０人が参加して行われたコスプレツアーも好評だったといい、関係者らは「

[tshimuran]

「江戸時代には奉行らが置かれ明治時代には陸軍の軍用地となり軍事施設としての本格的な開発が始まった。沖ノ島を中心に数カ所の砲台が築かれ、一時は約６００人の将兵らが駐屯。第二次世界大戦終結までは立入禁止」

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地元の協力がカギ。実情は知らないが、更衣所提供や手荷物預かりなど、できることで協力すればいいと思う。徳島では商店主たちが自主的にそうしてたのを見た。