ロシアで人口増加か プーチン政権の少子化対策奏功？＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

【モスクワ＝佐々木正明】ソ連崩壊後、年間約百万人が減少する人口動態危機に見舞われてきたロシアで、今年、連邦崩壊後２０年で初めて人口増加に転じる可能性が出てきた。人口減少は高い死亡率と低い出生率に起因していたが、１月から１０月までの統計で、出生数が死亡数を上回ったからだ。少子化対策を進めてきたプーチン政権はその成果を強調するが、専門家は、１９８０年代後半のベビーブーム世代の出産が増えただけで、減少傾向は変わらないとも指摘している。 露国家統計局によると、１０月までの出生数は前年比７％増の１５８万６９００人。死亡数を差し引くと８百人の自然増で、これに中央アジア方面などからの移民数を加味した総人口は１億４３３０万人となり、同２４万６千人増えている。 ロシアは９１年のソ連崩壊による経済の悪化と社会不安の増大に伴い、深刻な人口減少に見舞われた。過剰なストレスやアルコール被害から男性の平均寿命は５０代

[shimaguniyamato]

「２人以上の子供を持つ母親に対して、２５万ルーブル（約７０万円）を補助する」「３人の子供を持つ家族を増やすことはロシアのノルマだ」みろよこの明確な目標と対策。

[AkihiroKohashi0518]

そうそう、ロシアの男性って平均寿命が50台なんだよね。日本なんかでは考えられない数字だよ。