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鳥の眼 - シバログ(科学ジャーナリスト柴田佳秀のブログ)
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鳥の眼 - シバログ(科学ジャーナリスト柴田佳秀のブログ)
カラスの研究をしていて、一番困ること。 それは雌雄が見分けられないということだ。 性的に色彩や模様... カラスの研究をしていて、一番困ること。 それは雌雄が見分けられないということだ。 性的に色彩や模様が異なっていれば、オスがどうしたとか、メスがどうしたとか観察できるが、なにぶんカラスは見た目が同じだ。 「カラスの雌雄」という諺があるくらいで、見分けはほとんどできない。 営巣している状態ならば、役割分担や仕草などでなんとか判断できる事もあるが、ゴミ置き場にたくさんいるときなんかは全くお手上げである。 では、当の本人達はどうしているのだろう。もちろん男か女かわからなければ、恋も成立しないので、本人達はきちんと見分けているに違いない。 じつは鳥の眼の構造は、私たち人とは違っている。人の眼は色を感じ取る錐体視細胞が赤、緑、青(RGB)の3種類あり、この3つの色を使って様々な色を作り出している。だからテレビのモニター画面はRGBのドットで構成されているのだ。 ところが鳥類は、赤、緑、青の他に、近紫外