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ZABBIXエージェントの設定 設定 ZABBIXエージェントの設定ファイルは、 /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf です。 設定項目は複数ありますが、最低限設定しなければいけない項目は3つです。 Server ZABBIXサーバのIPアドレスを指定します。 Hostname ZABBIXエージェントに付与するホスト名を指定します。ZABBIXサーバのWebインタフェースで指定するホスト名と一致させる必要があります。OSホスト名と異なっていても問題ありません。 ListenIP ZABBIXエージェントが待ち受けるIPアドレスを指定します。 ZABBIXエージェントの起動 設定が終わったら、自動起動の設定を有効にしてZABBIXエージェントを起動させましょう。 # chkconfig --list zabbix-agent zabbix-agent 0:o
クライアント画面での文字化け ZABBIXサーバへリモートログインして、CUIでデータベースのテーブルなどを確認しようとselect文などを実行すると、出力結果の日本語部分が文字化けしていましいました。 mysql> select description from items where hostid='200200000010332'; +-------------+ | description | +-------------+ | ?????$1? | | SNMP???? | +-------------+ 2 rows in set (0.00 sec) MySQLの文字コードの設定を確認すると以下のようになっていて、おそらくいくつかの文字コード設定がUTF-8になっていないことが原因と思われます。 # mysql zabbix Reading table informati
RedhatES5 bonding設定 複数のNIC(Network Interface Card)を束ねて、仮想的な1つのNICとして扱う事をbondig(またはteaming)と言います。 bondingの動作モード 利用目的に応じて、7つのモードが用意されています。 幾つかのモードでは、対向のネットワークスイッチに条件があるため、利用の際には若干の注意が必要です。 モード0:balance-rr 負荷分散と耐障害性を提供します。 負荷分散方式はラウンドロビンです。モードを指定しなかった場合にはこのモードが利用されます。 trunkに対応したネットワークスイッチが必要です。 モード1:active-backup 耐障害性を提供します。 1つのNICのみが通信を行い、障害が発生した場合は、他のNICに切り替わります。 特別なネットワーク機器は特に必要ありません。 非常に
ベンダーなどが独自に定義しているMIBをプライベートMIBといいます。 以下のサイトから主なMIBファイルをダウンロードすることができます。が、最新版ではない場合もあるので、可能な限りベンダーが提供しているMIBファイルを入手したほうがいいと思います。 http://www.oidview.com/mibs/detail.html これらのMIBファイルをnet-snmpに追加することで、OIDをMIBシンボル名に変換することができるようになります。 Net-SNMPのディフォルトのMIB定義ファイルは/usr/share/snmp/mibsディレクトリに保存されていますが、ディフォルトのMIBファイルとは別ディレクトリで管理をしたいので、~/.snmp/mibsディレクトリにプライベートMIB定義ファイルを保存することにします。 snmpdの設定 MIB定義ファイルの設置 sn
以下のサイトにESXi上で動作している仮想マシンのコンソールにVNCでアクセスできるようにする方法が書かれていたので、早速試してみました。 参考サイト:http://tech-sketch.jp/2012/02/vmware-vspherevnc.html vmxファイルにパラメータを追加しますので、今回はvSphereClientがインストールされているWindowsパソコンから操作しました。 VNC機能を有効にする ESXiへ接続 vSphereClientを起動し、設定を行いたいESXiへ接続します。 仮想マシンを選択 VNCアクセスの設定を行いたい仮想マシンを選択します。このとき、対象の仮想マシンは停止させておきましょう。 今回は「VM111-CentOS5.6」という仮想マシンに対して設定を行います。
プロセスが使用しているPort番号を特定する Solaris pfilesコマンドを使用することで、プロセスIDからそのプロセスが使用しているPort番号を調べることができます。 pfilesコマンド pfiles "プロセスID" 指定したプロセスIDの詳細情報を表示する。「sockname:」と書かれている行に、ポート番号が含まれています。 実行例は以下の通りです。 hoge# ps -ef | grep httpsd root 12742 12729 0 Feb 25 ? 0:19 /usr/local/apache/bin/httpsd hoge# pfiles 12742 | grep sockname sockname: AF_INET 172.16.110.66 port: 41740 sockname: AF_INET 172.16.110.66 port: 43862
Sunのsnmpを停止する Solarisには、Sunのsnmpdが動作している場合があります。プロセスを確認して、Sunのsnmpdが動作しているようであれば、停止させましょう。もしSunのsnmpdが必要な場合は、NetSNMPと共存させる方法もあるようです。 ちなみに、以下の2つのプロセスがSunのsnmpdで使われているものです。 # ps -ef | grep snmp root 309 1 0 20:47:20 ? 0:00 /usr/lib/snmp/snmpdx -y -c /etc/snmp/conf root 321 1 0 20:47:21 ? 0:00 /usr/lib/dmi/snmpXdmid -s ultra5 起動しているプロセスと、起動スクリプトを停止させてしまいましょう。 # cd /etc/rc3.d # S76snmpdx stop # S77
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