DNS ラウンドロビンのすすめ - その3 | JWord 開発者ブログ

JWordを支えるエンジニアたちによるブログ※記載されている情報は、全て執筆者個人の経験と環境に基づくものであり、その内容を弊社として保証するものではございません。 技術情報の適用については、各自の責任において行ってください。 DNSラウンドロビンに関する最も有名な問題は「512バイト問題」と呼ばれるものです。あまりに多くのレコードを割り当てると、正常に名前解決が行われなくなるというものです。詳しくは、TCP/IP関連の文献をあたって頂くとして、ここでは簡単にその内容を説明したいと思います。 DNSに限らずプロトコルというものは、RFCらのルールに準拠すれば全てが解決ではないということは、日頃、各ブラウザ問題と戦っているWEBプログラマの方なら分かって頂けると思います。プロトコルとはまさに約束事ですから人間社会同様、守らない人もいます :-)。 DNSは一般に、UDPでのやり取りとし

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DNSラウンドロビン使用時のブラウザのリトライ挙動について。WinXPSP3+Firefox or IE6でいずれも3秒ごとにリトライ。ただし失敗したIPに再度リクエストすることもあるらしい。