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おみそ汁
triprod1829.hatenablog.com
こちらは12/6の日曜数学会のadvent calenderです。まず、投稿が遅れたことをtsujimotterさんにお詫びするとともに、このような機会を頂けたことを感謝します。また今回のテーマである「室外機問題」の考案者であり、この問題についてadvent calenderに書くことを快く許可して頂いた鯵坂もっちょさんにも感謝いたします。 「室外機問題」とは 一ヶ月くらい前のphicafe数学デーに参加した時に、鯵坂もっちょさんから「室外機問題」という問題を教えてもらいました。その問題は身近な日常の問題を数学的に考えるもので、なんとなく興味を惹かれて最近チラチラと考えていたのですが、見通しよく解けることが分かったので、今回はそれについて書きます。 (室外機のイメージです。問題そのものは純粋に数学の問題です) なお、「室外機問題」は私が考えるより前に数学デーで解かれている問題で、ここに書く
この記事は 日曜数学会のadvent calender 21日目の記事です。 昨日はohtoyaさんの熱い記事でした。 自分の学生時代の数学の勉強を振り返って、何が難しかったかなあ、と考えると、まず「多様体難しかったな」と思うのです。何が難しかったかといえば、「何故このような概念を考えるのか」というところが分からず、そこで行われる議論を実感を持って理解できなかった、という点が大きいのではないかと思います。 今でも幾何には若干の苦手意識があり、あんまりしっかり理解できていない気持ちがあるのですが、それでも色々な勉強を経て、多様体が重要であるという気持ちは強く持っています。 そこで、今回は多様体に関連する話題として「当時こういうことをもっと考えておけば良かった」と思うことについて書きます。多様体の中で特に基本的な対象である射影平面のざっくりとした導入的な話です。 なお、今回の話では位相とか、微
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