サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
walrus.vox.com
メタデータ株式会社の野村(@nomuran)さんからTwitSafe99のお知らせをいただきました。本日午後には講演のUstream中継があるようですので、ご紹介。 ツイッター向けに商品化を具体化して準備万端整えてまいった新サービスTwitSafe99を世に送り出すことが出来ました。 代理店様のなみなみならぬご努力のおかげで、プレスリリースの3日前に富士急様から受注。その内容の発表許可もリリースの当日朝、いただくことができました。新製品なのに事例入り。Japan Internet Comさんが、富士急様の特設Webページをキャプチャして記事にしてくれました。 メタデータ株式会社は、以前から自然言語解析、人の書く様々な文章を解析する技術を得意分野として、SNSなどソーシャルメディアへの投稿から不適切なものがあれば検出するという商品を出されています。TwitSafe99はこれのTwitter版
3月22日(月)、Greeさんの会場提供で第八回Wikiばなが開かれ、私も参加、勉強、発表してきました。私の発表スライドはこちら。 元々の話は「Collective Intelligence vs. The Wisdom of Crowds」「群衆の知恵・集団的知性とWikiコラボレーション」の話で、このスライドは後者を「字を減らす」方向でリライトしたものです。しかしもっと元をただせば、Wikiというのは単に「ドキュメンテーション環境として便利」なだけか、それとも「コラボレーションにはそれ以上の力がある」のかという疑問でした。たださんが第7回以降を「Wikiに価値を持たせるには」とまとめてくださいましたが、私自身はずっと価値を確信できていなかったわけです。 結論を言えば、shinoさんにずっと指摘されてきた、Wikiにはコミュニティがあり、コミュニティには単純なライティングの持ち寄り以上の
「群衆の知恵・集団的知性とWikiコラボレーション」の末尾に参考文献を挙げていますが、リンクを辿りやすいよう、ブログエントリの形でも公開します。また、参考資料に挙げられなかったものの、いくつか言及しておきたいものをあわせて紹介したいと思います。 ■書籍 ジェームズ・スロウィッキー著、小高尚子訳「『みんなの意見』は案外正しい」(角川文庫, 2009) ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ著、井口耕二訳「ウィキノミクス」(日系BP社, 2007) 江渡浩一郎著「パターン、Wiki、XP」(技術評論社, 2009) ジェフ・ハウ著、中島由華訳「クラウドソーシング」(早川書房, 2009) 書籍ではこの他、「クラウドソーシング」が多く引いている「フューチャー・オブ・ワーク」と「『多様な意見』はなぜ正しいのか 衆愚が集合知に変わるとき」を紹介しておきたいと思います。 前者は企業の組織構
邦訳「Collective Intelligence vs. The Wisdom of Crowds」 この文章はHenry Jenkinsによる「Collective Intelligence vs. The Wisdom of Crowds」を塚本牧生が日本語訳したものです。原文と同じく、Creative Commons - Attribution(表示)ライセンスで公開します。 つい最近までこのCMSスタッフの一員で現在はMicrosoftで働いているDavid Ederyが、Game Tycoonと いう彼のブログで、現実の世界の問題を解決するのにゲームがどのように「群衆の知恵(wisdom of crowds)」を利用できるかという、興味深い議論を行っている。これは彼がここしばらく展開している考えだが、わたしは最近ようやく彼の議論の全てを 読み通す機会を得た。James Sur
今読み始めていたHenry Jenkinsの“Collective Inteligence vs. Wisdom of Crowds”を載せてみた。大体次のような手順になる。 ログイン。Gmailなどと同じGoogleアカウントでログインする。 原文をアップロード。WebページのURLを指定するか、HTML、Word、OpenOffice、テキストなどの形式のファイルをアップロードする。また、原文と訳文の言語を指定する。ここでは上記ページのHTMLを、本文部分だけ抜き出して作ったシンプルなHTMLファイルをアップロードした。 翻訳。最初から自動翻訳した日本語が表示されているので、確認して訳文を正していく。翻訳したところはオートセーブされる。作業を中断するときには「保存して終了」。 訳し終わったら訳文をダウンロード。 良い点を挙げると、まず1文ずつ(1段落ずつなどではなく)和訳できる。1文ず
西小倉さんという人がいて、この人が数年前にmindia(マインディア)というWikiサービスを立ち上げたのだけど、僕はずっと彼のやりたい事がわからずにいる。mindiaは一風変わったWikiだ。そこは分かる。そこに何かのこだわりがあるのは分かる。でもそのこだわりがなんなのかが分からないでいる。久しぶりに会って、今日もmindiaのことを話してくれたので、そこから汲み取れたことだか勝手に想像したことだかをメモしておく。■mindiaとはmindiaは個人がWikiサイトを持つことが出来る「Wikiファーム」や「Wikiホスティング」と呼ばれるようなサービスだ。mindiaの「mind」は自分の心,マインドから着ていて、「dia」はWikipediaから、そしてどぉ重ねてmindiaだという。その由来通り、自分の主観的な辞書というか用語集というか、そういうものを作ってくれたらな、という意図らし
Perlのリハビリがてら、Cicadaというライブラリを書いてみました。Githubからダウンロードして、perl Makefile.pl、make、make test、make installでインストールできると思います。xsなどは使っていないので、libの中身をそのままコピーしてもいいはずです。 【Cicadaのモチベーション】 Cicadaを書いた動機は、GitHubのWikiのほうに書きました。 CicadaはWebクローラを作るためのツールキットです。 長期にわたって使用するWebクローラを作るためのフレームワーク、例えばPlaggerやGunghoのようなものではありません。一時的な用途のための短命なクローラを作るときに頻繁に使用するメソッド集のようなものです。 SYNPSISのコードを見て分るように、Webページを取得したり解析したりといったことは、WWW::Mechani
昨日の「知の構造化センターシンポジウム」で楽しくなってしまって、今日のWikimedia Conference Japan 2009も行って来ました。ただ、朝は起きられなかったので、午後から。twitterの#wcj2009_Hに@argさんという方が投げている内容や、@mhatta氏のつぶやきを見ていると午前中の「辞書・事典とは何か」は必聴モノだったようで、そこはじわじわと後悔中。 テキスト解析好きなので、ずっと技術セッション=第21回セマンティックウェブとオントロジー研究会を聞... Read and post comments | Send to a friend
昨日の「知の構造化センターシンポジウム」で楽しくなってしまって、今日のWikimedia Conference Japan 2009も行って来ました。ただ、朝は起きられなかったので、午後から。twitterの#wcj2009_Hに@argさんという方が投げている内容や、@mhatta氏のつぶやきを見ていると午前中の「辞書・事典とは何か」は必聴モノだったようで、そこはじわじわと後悔中。 テキスト解析好きなので、ずっと技術セッション=第21回セマンティックウェブとオントロジー研究会を聞いていました。以下メモ。昨日のも同じだけど、僕がメモをミスってたり誤って理解している部分があるかもしれません。その点は考慮してお読みください。改めて見返すと、参加した人にしか分らないキーワードの羅列になってるし、読む人がいるのか分からないけど。
「仮想化の未来の中で」に至るまで一連のことを考えている間に、tumblrで、APPIRIO社によるクラウドコンピューティングの10の予想を紹介した「2009年クラウドでの10の予測 - クラウド的な世界へ」というエントリが流れてきて、興味深く読んだ。最後に僕もいくつか、未来というよりは明日に属するぐらいの、すぐ先のことを予想してみる。 企業内にあるサーバについて予想しよう。第一に、企業内にあるサーバの大半は仮想化されるだろう。これはまず確実に。第二に、それらはForce.comやAmazon VPCのような、クラウドサービスプロバイダの提供する仮想プライベートクラウド上に移されるだろう。これは不確かだが、僕は確実にある程度先に来るように思う。第三に、その時に大企業にはプライベートクラウドも残存しているだろう。 VIRTUALIZATION FORUM 2009のパネルディスカッションで、中
Kousuke Ebiharaさん、Shogo Kawaharaさんにサポートしてもらいながら、OpenPNE3 beta 3(実際にはtrunkのリビジョン10319)環境をWindows XP+Apache2.2+MySQL5.0.51+PHP5.2.6環境で構築できました。以下に手順をまとめておきます。 ■ 前提 Symfonyをセットアップしておきます。手順などは「symfony入門(1):symfonyで始めるPHPフレームワーク:CodeZine」を参考に。ただし、PEARでインストールできるsymfonyのstableが1.2.1になってましたので、stableをインストールしました。 ■ インストール作業 手順はおおむね、リリースアナウンスからリンクされている「OpenPNE3alpha3 セットアップ手順」準拠。 まずApacheのドキュメントホームでOpenPN
IBMのdeveloperWorksに「企業ウィキにシグネチャを」という記事3本を寄稿しました。長すぎるので3本に分割、でも話が分かれていな過ぎるので一挙掲載、というわがままを聞いていただき、昨日まとめて公開されました。 本日、下記の企業内 Wiki に焦点を当ててシグネチャの重要性を説いた日本独自記事3本を公開しました。 企業内ウィキにシグネチャを: 第 1 回 ウィキサイトの規模不足を考える 企業内ウィキにシグネチャを: 第 2 回 シグネチャによるウィキへの参加動機の強化 企業内ウィキにシグネチャを: 第 3 回 企業内ウィキでのシグネチャの役割 第1回では、一般的なウィキサイトの規模感と、規模の必要性、特にコンテンツ量とコンテンツ作成・更新への参加者数の必要性を説明します。続く第2回では、一般的なウィキへの参加動機を探り、参加動機の強化のためにシグネチャの明示を導入することを提案し
Confluenceの開発元、Atlassian社のMike Cannon-Brookesによる「Organisational Wiki Adoption」を、同氏の承諾の元に日本語訳しました。ブログエントリの日付は2007年10月になっていますが、編集用にKeynoteファイルをもらったら表紙がこう変わっていたので、この内容で2008年5月にも講演しているのですね。 「企業内ウィキはウィキペディアではない」はずっと僕の考えていたことでもあります。少なくとも、最初から企業内ウィキペディアをイメージして導入しようとすると、成功率は著しく低いように感じます。 じゃあ企業内ウィキとは何かというと、Mikeいわく「パブリッシングではなくコラボレーション、百科事典ではなくツール」とのこと。僕自身は、現状としてMikeの説を受け入れつつ、将来像としてウィキペディアを夢見ることができないか、悩んでいる
Confluenceの開発元、Atlassian社のMike Cannon-Brookesによる「Organisational Wiki Adoption」を、同氏の承諾の元に日本語訳しました。ブログエントリの日付は2007年10月になっていますが、編集用にKeynoteファイルをもらったら表紙がこう変わっていたので、この内容で2008年5月にも講演しているのですね。 「企業内ウィキはウィキペディアではない」はずっと僕の考えていたことでもあります。少なくとも、最初から企業内ウィキペディア... Read and post comments | Send to a friend
ここまですると、Androidエミュレータが起動し、テストプロジェクト(スケルトンとしてHello, World!が作られている)が実行されます。【はまりどころ1:プロキシの設定】 プラグインインストールで、以下のエラーメッセージが出るときは、ネットワーク状況に問題があります。 Network connection problems encountered during search. ありそうな(私の場合の)問題として、プロキシを未設定であれば、以下の手順でプロキシを設定します。
先日、Web::ScraperというPerlモジュールを初体験したのですが、これが非常に便利です。「今日のCPANモジュール」で紹介されているように、対話式のコマンドラインインターフェースがあって、これで実験しながらスケルトンを作成できるのも便利。Web::ScraperはHTMLの解析に強いのですが、クローリングに強いWWW::Mechanizeと組み合わせるとその素晴らしさは筆舌に尽くし難いものがあります。 ちょっと感動したので、今まで自分が使ったことのある、PerlのWebクライアントライブラリの系譜をまとめてみました。これを、以下のように理解して、使い分けています。 クローリングのトレンドはWWW::Mechanize、Plagger、Gungho辺りを使い分け クローリング系ライブラリの基本はLWPとHTTP::*、どのライブラリでもこれらの知識は必要(たぶん必須) HTMLパー
Tumblr 4のテストサイトがReal Tumblr Staff Blogでアナウンスされている。現在のTumblrのメールアドレスとパスワードでログインできる。データも共有されているみたい。 ぱっと見て「おっ」と思ったのは、サイト名をクリックするとその下に出てくる“Create a new tumblelog”。これはつまり、一つのアカウント(メールアドレス)複数のTumblrを持てるってことだね。 作成画面に進むと、Privateという設定もできる。Privateにすると、自分と、... Read and post comments | Send to a friend
Googleが日本でもストリートビューを開始した。以下、ITProの記事から。 グーグルは2008年8月5日、地図サービス「Googleマップ」上で新しいサービス「ストリートビュー」を開始した。地図上の道路をクリックすると、そこを中心とした周囲の写真を見ることができる。Googleマップではすでに衛星写真を公開しているが、ストリートビューでは人の目線の高さから見た写真を公開する。すでに2007年5月から米国を対象としたサービスを提供しており、今回、日本を加えた。 グーグルが「ストリートビュー」日本版を開始、特定地点の360度パノラマ写真を公開:ITpro 知っての通り、Googleは「この世のすべてを検索可能にする」を目標に挙げている。検索するには「この世のすべてを調べ上げる」こと(≒インデクシング)が必要だが、もう一つ、検索結果を伝えるためには「この世のすべてを指示可能にする」が必要
「一日当たりどれだけの数のエントリを処理しているのか」を調べたくなって、livedoor Readerの24時間以内の未読エントリを数えるスクリプトを書いてみました。 注意ですが、このスクリプトは実行環境にも、livedoorにも優しくありません。ヘビーです。ただ、実際にこうしたことが知りたいという状況があったということと、このまま使うわけにはいかなくても、Perlでlivedoor ReaderのAPIを利用するためのサンプルスクリプトにはなるでしょう。use WWW::Mechanize; use JSON; use Jcode;my $id = ""; # livedoor ID my $pass = ""; # livedoorパスワード my $mech = WWW::Mechanize->new; my %subs = ();{# ログイン my $
livedoorは2月7日、キーボード操作が軽快なlivedoor Readerの英語版、FastladderのソースコードをFastladder Open Sourceとして公開しました。 ソースが公開された上、MITライセンスという非常に制限の少ないライセンスが採用されたことはプログラマにとって非常にうれしいことだと思います。ソースコードを呼んで勉強でき、成果をOpen Sourceプロダクトからプロプライエタリなプロダクトの開発業務にまで使えるのです。 しかしそうしたプログラマ的な楽しみとは別に、あわせてインストーラもダウンロードできるように公開されたのは、ヘビーなRSSリーダ利用者にとっても楽しみなことでしょう。自分のパソコンや、ローカルネットワーク内にインストールできるRSSリーダを探していた人は、早速インストールしてみましょう! ● 私がFastladderをインストー
Windows用インストーラでFastladderをインストールするとデータはsqlite3データベースに保存されます。これをMySQLを使用するように変更してみました。 ● Fastladderには、データベース設定ファイルと、sqlite3用、MySQL用の2つの設定ファイルの雛形が同梱されています。 C:\Program Files\Fastladder\config\database.yml … 実際に使用されるデータベース設定ファイル C:\Program Files\Fastladder\config\database.yml.mysql … MySQL用の雛形 C:\Program Files\Fastladder\config\database.yml.sqlite3 … sqlite3用の雛形 インストール直後の状態では、データベース設定ファイルはsqlite
前回書いたように、Fasladderは簡単にWindowsにインストールできます。一方で、現在の0.0.2版には連続運転するとクローラのメモリ使用量が増えていくといったバグや、Webプロキシを使えない(プロキシ経由でWebアクセスする環境には設置できない)という問題があります。 メモリ使用量やWebプロキシの問題は、fastladder-discuss-ja(日本語版のディスカッショングループ)に報告や要望が挙げられ、既に対応したソースコードが公開されています。修正を取り入れてみましょう。 ● 前回書いたように、Fastladderのサーバはインストール完了時点で起動されています。パソコンを再起動した時も、サービスにFastladderサーバが追加されていて、自動的に起動されています。まずこれを停止させましょう。 スタートメニューの[コントロールパネル]を開きます。 コントロール
昨年公開されたGNU GPLv3の13項では、Webアプリケーション向けのGPL、GNU Affero General Public Licenseに言明しており、実際にGNU AGPLv3もリリースされています。 GNU GPLv3、GNU LGPLv3についてはv2までと同様、八田氏による日本語訳があるのですが、AGPLについては見つからなかったので、私訳を作成しました。以下にリンクをまとめておきます。 GNU GPLv3 / GNU GPLv3 日本語訳(翻訳は八田真行氏) GNU LGPLv3 / GNU LGPLv3 日本語訳(翻訳は八田真行氏) GNU AGPLv3 / GNU AGPLv3 日本語訳(翻訳は塚本牧生) なお「翻訳は塚本」と書きましたが、GNU GPLv3とGNU AGPLv3では前文と第13条だけが大きく異なり、他の部分はごくわずかにしか変わっていま
9月29日(土)はWiki小話Vol.8を開催しました。その席で、結城さんから提案のあった参加者に聞くイントラWikiの規模やその他を実施、etoさんが記録をメーリングリストに投稿してくださっています。 Wikiばなは、参加者の傾向としてかなり「Wiki側」な人が多く、Wikiアプリケーション製作者や古くからのWikiユーザなども入ります。そのためか、他のアンケートなどと比べて、かなり特徴的な結果になっているように思います。いくつか回答数とグラフ(HeartRais Graphを使用して作成しました)で紹介します。いずれも複数回答式で聞いています。 会社などでwikiを使っている? … 使ってる:27人、使ってない:3人 利用者は何人規模? … 10人以下:10人、20人以下:5人、30人以下:2人、それ以上:7人 (「それ以上」の内訳 … 50人×4、60人×1、100人×1、数千人×1
mixiのあんなデータやこんなデータを引っ張り出してPerlで遊ぶためのモジュール、WWW::Mixiの0.50版を公開しました。CPANにもアップロードしたのだけど、反映されるのはまだかな?でも、じきに反映されるはずです。 Perlモジュール/WWW::Mixi - Walrus, Digit. Makio Tsukamoto / WWW-Mixi - search.cpan.org 今回は、mixiのHTMLがあちこち変わったのに合わせて、あちこち修正(しただけ)です。 そういえばこの6月に、WWW::Mixi::Scraperというモジュールがリリースされています。 Charsbar::Note - WWW::Mixi::Scraper Kenichi Ishigaki / WWW-Mixi-Scraper - search.cpan.org どこかに書いたか忘れまし
Perlスクリプトを実行形式(exeファイル)化できるPARですが、久しぶりに使おうとして手間取りました。以前はPARをインストールすればppコマンドが使えたのですが、現時点ではこれがPARとPAR::Packerに分かれ、ppコマンドはPAR::Packerに含まれているとのことです。また、PAR::Packerのインストールには、C環境が必要なようです。 The PAR distribution was split into two distributions with release 0.970: PAR and PAR-Packer. PAR-Packer contains all development tools such as pp, parl, etc. and requires a C compiler to install. Main Page - Perl Archi
「作業中断の影響」について記事を探していたら、2006年1月とかなり古いTIMEの記事が出てきました。ちょっと面白いと思ったところをご紹介。 ニューヨーク市の情報技術調査会社Basexが最高経営者以下の1,000名の、現代的でマルチタスクのオフィスワーカに対して行った調査では、作業中断で平均して1日に2.1時間、または就業日の28%を費やしていた。 Help! I've Lost My Focus - TIME (2/5) カリフォルニア大学のGloria MarkとVictor Gonzalezの率いるチームが投資会社のIT労働者36名に対して行った調査では、平均して11分ごとにe-Mailのping(着信)や電話のring(ベル)、ドアのノックなどで作業が中断され、再開まで平均25分かかっていた。 Help! I've Lost My Focus - TIME (3/5) 中断の
WikiCreole Wikiにある、現在「提案」段階にあるWiki Creole 1.0の仕様を和訳しました。下記で公開します。 WikiCreole: Creole 1.0 (和訳) WikiCreoleについては、まずは江渡さんのメールから引用。 WikiCreoleという、Wikiの書式標準化プロジェクトが動いています。 WikiSym2006から始まったようです。Ward Cunningham氏も関与していたことから、これはうまくいくかもしれない。 qwik.jp/wiki-study - WikiCreole WikiCreoleという命名も、なかなか秀逸です。Creoleという言葉自体知らなかったのですが、Wikipediaをあたって、なるほどと思わされました。 クレオール言語(クレオールげんご)とは、意思疎通ができない異なる言語の商人らなどの間で自然に作り上げら
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Voxは完全無料。SNSの機能も備えた新しいブログです。』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く