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特集 科学の過去・現在・未来
先頃「科学技術基本計画(案)」がまとめられ、近々政府に答申されることになりました。現代社会は科学... 先頃「科学技術基本計画(案)」がまとめられ、近々政府に答申されることになりました。現代社会は科学技術なしには立ち行きませんが、同時に急激な科学技術の発達は生命倫理や環境倫理に関わる問題を引き起こしています。未来社会のあり方を考えるためにも、科学技術の成り立ちを歴史的に振り返ってみましょう。 「科学」はサイエンスではない 「科学」という日本語は、考えてみると奇妙な言葉です。「生物学」や「社会学」ならば、読んで字のごとく、生物や社会を研究対象とする学問にほかなりません。それでは「科」を研究する学問とはいかなるものでしょうか。むろん、そんな学問は存在しません。科学の「科」は「学科」ないしは「科目」を意味します。つまり、科学とは「分科の学」または「百科の学」の略称、あるいは多くの専門学科に分かれた学問の総称として明治初期に造語された言葉です。ですから、日本語の科学は、最初から「個別諸科学」を含意し