【経済】大和生命が破綻した！-大和生命の破綻に見る資産運用の落とし穴-:[週サラ]

◆【経済】大和生命が破綻した！-大和生命の破綻に見る資産運用の落とし穴- 世界を襲う金融危機が、ついに国内金融機関の命脈を絶った。日経平均株価が９０００円を大きく割り込んだ１０日、大和生命保険の中園武雄社長は経営破綻（はたん）発表の席で「大幅な資産劣化を食い止められなかった」とうなだれた。 ≪fuji sankei≫ 実は、大和生命はハイリスクな経営を行っていたのです。この事例は、個人の資産運用において反面教師として学ぶところが多い。 「へー」って聞き流すのではなく、他人の失敗に学び、自分は同じ轍（てつ）を踏まないようにしためにも、なぜ大和生命が倒産したのかチェックしたいと思います。 ■大和生命倒産に学ぶ投資でやってはいけないこと ◆大和生命の破綻は予測されていた！？ 大和生命の経営規模は、親会社を持たない独立系生保１０社の中で、とりわけ小さい。総資産２８３２億円は、首位の日本生命の約１７

[YTPX]

生命保険会社の健全性を測る指標としてソルベンシーマージン比率（保険金支払い余力）がある。大和生命の08年3月期の比率は555％、で安全とされる200%を大きく上回っていた（ちなみの他社は900％くらいだったそう）。十