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妻の腹殴り堕胎させようとした疑い 元夫を逮捕 滋賀:朝日新聞デジタル
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妻の腹殴り堕胎させようとした疑い 元夫を逮捕 滋賀:朝日新聞デジタル
家庭内暴力(DV)から逃れて別居中だった妊娠8カ月の妻(当時)の腹を殴り、中絶させようとしたとし... 家庭内暴力(DV)から逃れて別居中だった妊娠8カ月の妻(当時)の腹を殴り、中絶させようとしたとして、滋賀県警は2日、住所不定で無職の谷川勝哉容疑者(26)を、傷害と不同意堕胎致傷の疑いで逮捕し、発表した。「離婚するなら中絶しろと言っていたが応じなかった」と話し、容疑を認めているという。 守山署によると谷川容疑者は10月30日午後8時半ごろ、妻(28)が勤め先から帰るところを待ち伏せし、滋賀県野洲市内の路上で転倒させて両ひざに打撲を負わせた。さらに同日午後9時ごろから約30分間、同市内の当時の谷川容疑者の自宅に妻を連れて行き、馬乗りになって腹を殴るなど、中絶させようとした疑いがある。妻は直後に入院。おなかの子は無事だった。 2人は3年前に結婚。谷川容疑者の暴力を理由に今年6月から別居し、事件後の11月に離婚が成立した。