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保育園の「危ない」を探そう 階段・窓…園児が見つける:朝日新聞デジタル
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保育園の「危ない」を探そう 階段・窓…園児が見つける:朝日新聞デジタル
保育園の中にある「危ない」を探そう――。横浜市泉区の緑園なえば保育園で1月、子どもたちが園内を回り... 保育園の中にある「危ない」を探そう――。横浜市泉区の緑園なえば保育園で1月、子どもたちが園内を回り、転落や転倒など、けがにつながりそうな場所で、安全について学ぶ教室が開かれた。 「ハザードハンティング」と呼ばれ、子どもたち自身が危険な場所を認識し、気をつけて行動するようになるための取り組み。主催は、子どもの事故予防に取り組む非営利団体「Safety Kids いずみ」。今年度、同園で様々な事故防止の教室を開いている。 この日は年長の園児25人が参加。講師は、米海軍消防隊に長く勤めた長谷川祐子さんと、日本技術士会「子どもの安全研究グループ」の小西義昭さんが務めた。 まずは室内を探検。階段で「どこが危ないでしょうか?」と長谷川さん。長谷川さんは、階段を走ったり、ふざけていたりすると転ぶおそれがあると伝え、「手すりにつかまって歩くように」と注意を促した。 2階では、廊下にイスなどを置きっぱなしに