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朝日新聞デジタル:生活保護不正受給、最多173億円 11年度、1万件増 - 経済・マネー
生活保護受給者数と不正受給額の推移 【有近隆史】2011年度の生活保護の不正受給額が総額約173... 生活保護受給者数と不正受給額の推移 【有近隆史】2011年度の生活保護の不正受給額が総額約173億円(約3万5千件)にのぼることが11日、厚生労働省のまとめで分かった。前年度に比べて約44億円、件数は約1万件増えており、いずれも過去最多だった。 11年度の生活保護費は総額で約3兆5千億円。不正受給が全体に占める割合は0・5%(前年度0・4%)。不正受給額の増加の理由について厚労省は、受給者が増えて保護費そのものが増えたことに加え、自治体福祉事務所による収入調査が進んできた影響と分析している。 不正の内訳は、就労で得た収入の無申告が最も多く45%。年金の無申告が25%と続く。このほか、親族から得た仕送りを申告していなかったり、交通事故の示談金を申告していなかったりした事例があった。不正が見つかったきっかけで多かったのは、自治体による照会や調査で90%だった。 続きを読むこの記事の続きを
2013/03/12 リンク