asahi.com（朝日新聞社）：財政規律破れば自動的に制裁 独仏首脳がＥＵ条約改正案 - ビジネス・経済

印刷 関連トピックス欧州連合（ＥＵ） フランスのサルコジ大統領とドイツのメルケル首相は５日、パリで会談し、欧州連合（ＥＵ）各国の政府債務（借金）を減らすため、ＥＵ基本条約を改正することで合意した。規則を破って借金を大幅に増やした国には、自動的に制裁を科す仕組みを盛り込む。 両首脳は、８〜９日にブリュッセルで開かれるＥＵ首脳会議（サミット）で条約改正を共同提案する。ＥＵ加盟２７カ国による承認を目指すが、まずは共通通貨「ユーロ」を導入する１７カ国で承認作業を先行させる可能性もあるとした。サルコジ大統領は「来年３月までに合意したい」と述べた。 いまのＥＵ基本条約では各国に対し、財政赤字（毎年の借金）の国内総生産（ＧＤＰ）に対する比率を３％以内、これまで積み重ねてきた政府債務（借金の残高）を６０％以内にするよう定めている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます朝日新聞デジタルでは、以下の

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財政赤字（毎年の借金）の国内総生産（ＧＤＰ）に対する比率を３％以内、これまで積み重ねてきた政府債務（借金の残高）を６０％以内に