asahi.com（朝日新聞社）：浄土真宗本願寺派が「内閣総辞職」 宗法見直し反対強く - 社会

国内最大級の宗教団体・浄土真宗本願寺派（京都市下京区、本山・西本願寺）は３日の臨時宗会で、教団の「内閣」にあたる総局が、教団の「憲法」に相当する宗法の見直し案を撤回し、「首相」にあたる橘（たちばな）正信総長らが総辞職した。門徒（信者）が減る中で本山や東京・築地別院（築地本願寺）の権限を強め、都市部での布教に力を入れる狙いがあったが、反対の声が根強く仕切り直しとなった。 見直し案は、本山と築地本願寺を運営する別組織をつくって独立性を高めることを柱とした。これに向けて教団運営を迅速化するため、「国会」にあたる宗会（定数７８）を代議員会と名称変更。予算の議決権などをなくしたうえで、新たに代議員らでつくる常務委員会（定数１５）が教団運営の中核を担うとする組織改革を盛り込み、昨年１２月中旬の臨時宗会に提出された。 だが、一部の議員から「地方の切り捨てだ」といった批判や、宗会の権限縮小に反発する声

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信者増やそうというのなら海外に打って出るしかないと思う。 浄土真宗本願寺派が「内閣総辞職」　宗法見直し反対強く