朝日新聞デジタル：覚醒剤アフリカルート、日本侵食 ３年連続で最大密輸元 - 社会

覚醒剤の密輸ルート 【津田六平】アフリカ産の覚醒剤が日本を侵食している。摘発された密輸事件の送り出し元は２０１０年から３年連続でアフリカが最大。捜査当局は警戒を強めるが、組織まで届くような摘発は容易ではない。 ■不自然な包み渡され「友人に」 今年５月、コーヒー豆の入った麻袋を日本人夫婦が旅行先のケニアから持ち帰った。現地ガイドから「日本の友人に渡して」と頼まれたものだ。しかし帰国後、不自然な重さが気になり、開けてみると白い粉末が入っていた。覚醒剤だった。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方） 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

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アフリカは遠くて日本と関わり合いのない地域、というイメージはもはや現代の世界には当てはまらない。ギニアビサウ、サヘル、イスラム聖戦主義者、アルジェリア事件、南米ルート。すべてはつながっている。濃淡はあ

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