asahi.com（朝日新聞社）：薪問題「不安を助長」 福島県伊達市長が京都市を批判 - 社会

印刷 岩手県の景勝地「高田松原」の松で作られた薪（まき）を京都の伝統行事で燃やす計画が放射能への不安感から中止された問題で、福島県伊達市の仁志田昇司市長は９日、主催団体と京都市に対し、抗議文を送ることを明らかにした。「根拠のない不安感を助長させ、風評被害を広げ、結果的に東北の復興が遠くなる。決して容認できない」と強く批判した。 薪は、東日本大震災の津波で倒された岩手県陸前高田市の松で作った。被災者らの願いを書き込み、京都の「五山送り火」の大文字で燃やされるはずだったが、放射能汚染を不安視する声に押され、中止された。（紺野信幸） 関連リンク京都で拒否された被災松、夜空焦がす 陸前高田で迎え火(8/8)被災マツ、「送り火」に使われず 鎮魂の思い書かれた薪(8/6)送り火で東日本大震災の犠牲者追悼へ 京都(7/6)津波被害の松を京都五山の送り火に(7/5)特集：東日本大震災

[MIchimura]

陸前高田市の正式抗議マダー？

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8月9日21時40分配信。

[flasher_of_thought]

「不安を助長」もあるけど、私としては「薪」を「被災者」、「大文字焼き」を「公営住宅」に置き換えても同じ事が起きそうなので、そうなる前に積極的な批判をする必要があると考えている。これは差別そのものだ。

[kaja1972]

ほとんどの京都市民は抗議したけど聞き入られてもらえなかった。どこか密室で何か圧力があったらしいとか。