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asahi.com(朝日新聞社):「告白」の中島哲也監督、「下妻」から一変 - 映画 - 映画・音楽・芸能
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asahi.com(朝日新聞社):「告白」の中島哲也監督、「下妻」から一変 - 映画 - 映画・音楽・芸能
「告白」の中島哲也監督、「下妻」から一変2010年6月14日 作家、湊かなえの本屋大賞受賞作を映画化した... 「告白」の中島哲也監督、「下妻」から一変2010年6月14日 作家、湊かなえの本屋大賞受賞作を映画化した「告白」が各地で公開中だ。幼い娘を、自らのクラスの生徒に殺された女性教師の衝撃的な物語だ。派手な造形が際立った「下妻物語」「嫌われ松子の一生」から一転、中島哲也監督は抑制をきかせた。 教師森口(松たか子)の幼い娘が中学校のプールで死亡した。森口はホームルームで、犯人の生徒をA、Bと呼び、事件の真相を語る。命の尊さを伝え、犯した罪の重さを突きつけるため、罰を仕掛けたことも告げる。この2人と、犯人の母親(木村佳乃)、新任教師(岡田将生)が、報復にどう対するか。 「原作の登場人物たちは日記やブログに気持ちを連ねるが、誰にも言葉を届けようとしない。映画化を通して、そうした孤独な人物たちの心に近づきたかった」と監督。 「下妻」や「松子」、「パコと魔法の絵本」では、CM界出身らしい感性に満ちていた。