医領開放！「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」レポート（5） | Resi-Share Pyramid | コミュニティ | ケアネット-最新医学・医療情報専門の無料会員制サイト

9月25日（土）、銀座アップルストアにおいてアップル社の発売する携帯端末「iPhone/iPad」を使用した医療者向けのセミナーが開催された。4月にも開催され、閉塞感のある医療界に一石を投じて話題になったが、2回目となる今回も、さらに大勢の医療関係者が会場に詰めかけた。 クリニックレベルでiPadを使いたおす方法 習志野台整形外科内科院長宮川一郎氏は、「iPad導入による日常診療の業務効率と医療の質改善への取り組み」と題し、同診療所における、“iPad問診票による業務の効率化”“レントゲン画像の院内ユビキタスネットワーク”“iPadを用いたインフォームド・コンセント”の3つの取り組みを紹介した。 問診票は、多忙な外来において、効率化や診療の質向上に重要なツールである。日本の医療現場では、患者一人に当てられる診療時間は非常に短い。そのような中、問診票を有効に活用すれば、既往歴、家族歴、アレル

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