中日新聞:教員養成改革 「修士レベル」は要らない:社説(CHUNICHI Web)

トップ > 社説・コラム > 社説一覧 > 記事 【社説】 教員養成改革 「修士レベル」は要らない Tweet mixiチェック 2012年7月23日 力量のある先生をどう育てるか。中央教育審議会の特別部会は修士レベルの学びが必須だと結んだ。だが、それで学校現場の抱える課題をクリアできるのか疑わしい。頭でっかちの先生は要らない。 特別部会の話し合いは結論ありきだった印象が強い。小中高などの先生になるには大学院修士課程の修了を条件とするという民主党の公約が出発点だったからだ。 将来の学校教育はどうあるべきか。どんな先生が求められ、どう養成するのか。そんな素朴だが、肝心な問いに答えるやりとりは抜け落ちていた。 グローバル競争社会にあって子どもの学力を向上させる。いじめや不登校、障害のある子にきめ細かく対応する。先生には高度の知識と技能が必要とされている。 だから大学四年間に加え、実習を組み込

[zetamatta]

曰く『小中高などの先生になるには大学院修士課程の修了を条件とするという民主党の公約が出発点』 ― あら、また民主党。やだわねー

[t298ra]

タイトル見て、教員には博士が必要なんて求めるレベルが高いなあ、と思ってしまったではないか。

[kechack]

学生の身分でやるか、採用後にやるかは議論があるが、1年くらい研修期間があっていいと思う。

[nabeso]

あたまっでっかちな社説はいらない。ここに現場で培った情報が一切ないのは何かの自己言及でしょうか

[hiroyuki1983]

てっきりこれからは教員も博士号を持っていなければならないという議論かと思ったのに。

[kmyken1]

「高学歴化を図るよりも職場環境の改善が先決だ」には同意。「子どもへの愛情や信頼、そして教育への情熱を欠いては先生の仕事は務まらない。大学院で学んだからといって備わる資質や能力ではない」には不同意。

[ivory_rene]

論理的な主張ではない。けれど、「頭でっかちの先生は要らない。」「先生は教壇に立ってこそ鍛えられるのだ。」というのは、残念ながら実感としてある。

[kgotolibrary]

素朴な現場信仰乙。職場環境の改善を図るという主張は正しいけど、この文章ではただの大学院出身教員バッシングでしかない